オンライン英会話の1レッスンあたりの時間について

いろいろなタイプのオンライン英会話があり、また、ひとつのオンライン英会話の中にも、実に多様なコース設定がなされています。それだけ近年のオンライン英会話は、ユーザーの多様なニーズに可能な限りこたえようという意図がはっきりと感じられます。

ただ、その割には、オンライン英会話の1レッスンあたりの時間に関しては、それほど多様というわけではありません。たとえば、小中学校での1授業の40分、45分、50分という設定になっている会社はありますが、大学の講義のように90分とか120分といった長時間のレッスンはほぼないに等しいといえます。

また、小学校の授業時間よりもはるかに短い、15分、20分、25分などといったごく短い時間を単位時間としているオンライン英会話はとても多いという特徴があります。

1レッスンが25分前後である理由

ご存知のとおり、オンライン英会話のサービスを提供している会社は非常にたくさんあります。ですから、その会社によってサービスの特徴はかなり明確に異なるというのは想像できる範囲かと思います。しかし、1レッスンあたりの時間に関していえば、どちらかといえば、どこも大差ないというのが実際のところです。

ざっと思いつくところで挙げてみますと、たとえば15分、20分、25分、30分、40分、45分、50分、60分と、だいたいこの8種類の単位時間で、ほぼすべてのオンライン英会話の単位時間を表現することができます。しかも、おそらくオンライン英会話全体の85%くらいが、25分という単位時間を採用しています。

では、なぜこの25分という、60進法をベースとする時間の設定としては少々中途半端とも思われる時間を単位時間にしているオンライン英会話が多いのでしょうか。考えてみると、このことは少々不思議なことであり、その中途半端さにむしろ何か意味深いものが隠されているような気がしないでもありません。そして実際、そこにはちゃんと、明確な理由があるのです。

というのも、実はこの25分というのが、人間にとって最も集中力を保ちやすい時間であるということが挙げられるからです。もちろん少々の個人差は生じるはずですが、ただ、人間の脳の構造は多くは共通するわけですから、集中できる時間というのも、だいたいみな同じようなものであるということになるのです。

25分という時間設定には、実はそういう意味が込められており、適当に時間を設定しているわけではないのです。

マンツーマンかグループかで時間が変わるところも

オンライン英会話の場合、ベースとなるレッスン体系はマンツーマンです。しかし、前のところでも触れましたが、実はグループレッスンというレッスン体系を採用し、希望があればこのタイプのレッスンを選択することができるというシステムを導入しているオンライン英会話もけっこう見受けられます。

グループレッスンというと、だいたい2名~5名です。インストラクターは、マンツーマンでもグループでも、よほどの事情がない限り1名が定数です。2名ならば、インストラクター1名で十分対応できるとは思いますが、しかし5名のグループともなると、能力差や得手不得手の差が生まれるのが自然です。

ですから、グループレッスンの場合、マンツーマンの倍の時間を設定している会社がけっこう多いといえます。たとえば、マンツーマンで1レッスン20分が単位時間になっている場合、同じ会社でグループレッスンを実施するとき、1レッスンが40分になるところもあります。もちろん、マンツーマンで25分の場合、グループで50分、マンツーマンで30分の場合、グループでは60分といった具合に、レッスン体系によって時間が異なるというケースも珍しくありません。

Copyright © オンライン英会話 オススメ・比較・ランキング. All rights reserved.